「人形を壊したから、お前が代わりになれ」。 これほど理不尽で、かつ男の異常な執着心を満たす脅迫文句があるでしょうか。 今回の主役は、優しい夫との新婚生活を夢見ていた新米義母です。 同居することになった引きこもりの義理の息子・タイチ君。彼が夜な夜な愛し合っていたのは、血の通った人間ではなく「不気味な人形」でした。 夫は頼りにならず、あろうことか掃除中にその大事な人形を壊してしまうという最悪のミス。 激怒した引きこもりのオスの標的が、プラスチックから「温かい生身の義母」へと切り替わる。 恐怖と暴力が、やがて抗 ...